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週刊誌の注目記事 [事件・事故]

注目記事ピックアップ

http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG7/20101115/10/  より

覚悟の告発「正義はわれにあり」-Sengokuよ、これを読め!

 

誌名: 週刊現代 [2010年11月27日号]

中国漁船衝突事件の画像を流出させたのは海上保安庁の第一線航海士でした。民主党に対し激しい「怒り」や「憤り」があったようです。海保OBたちもこの行為について「理解できます」と発言。「いずれ誰かが同様の行動に出た」とも。悪いのはこの保安官か?それとも民主党政権か?

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覚悟の告発「正義はわれにあり」… ?   [事件・事故]


尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件の映像を流出したとして名乗り出た海上保安官は、6日間、海上保安部の施設で寝泊まりしていましたが、15日、検察が逮捕せず任意のままの取り調べの方針を明らかにしたことからようやく自宅に帰りました。

報道陣に対しては、顔写真や名前の公表を控えてほしいと訴えているといいます。しかし、14日発売の週刊現代はその本名を出しています。そして、そのうえでその海上保安官の手記あるいは独白であるかのような記事を書いています。

しかし、それは全くの憶測で固められた記事だといいます。その手法は、迷惑メールによく使われる「お問い合わせの件について」とか「重要なお知らせと変わらない、関心を向かせるための姑息な手法と言わざるを得ません。ほかの記事に評価に値するものがあるとしても、この記事に関しては評価には値しないのではないでしょうか。 


 

捕か?それとも…週刊現代は尖閣映像流出主の名前を
http://tanteifile.com/newswatch/2010/11/15_01/index.html
 より ( 抜粋 ) 

「独占」という表紙のタイトルからすると、一色氏が週刊現代の"独占"インタビューにこたえて「われに正義あり」とでも発言したかのような印象を受けるのだが、記事中にあるのは海保職員や海保OBのコメントのみ。


タグ:海上保安官

「正義はわれにあり」海上保安官、激白…?   [事件・事故]

全くの憶測で固められた記事

週刊現代(11/27)の広告が14日の新聞にでかでかと載っていました。その中に昨日(15日)、任意のままでの取り調べという方針が明らかになった海上保安官(43歳)の特集記事のタイトルが大きく出ていました。それによると、  「覚悟の告発」   「独占」   「sengokuよ、これを読め!」  とあり、さらには 「本誌では実名を掲載しています」 と注釈さえもありました。
 

それはあたかも、取り調べを受けている海上保安官自らの手記を独占して掲載したものであるかのような印象を与えました。しかし、それはまったくの憶測で固められた記事だといいます。私はその広告を見て早速買って読もうと思ったのですが、買って読む価値のないことに気付き買うのはやめました。

まったくもって売るためには嘘も方便とでもいうのでしょうか。その浅ましいやり方にはあきれてしまいます。

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目新しい事実なし 「週刊現代」の記事 「正義はわれにあり」http://geocities.yahoo.co.jp/gl/ph_medi/comment/20101115/1289789453#comment  より  ( 抜粋 )


本人が流出させたと名乗り出るとき、地元のTV局記者に「『時の為政者の意向によらず、国民が真実を知ることは大切なことではないでしょうか』とつづっている」と記事にあるが、これだけが、肉声である。

明確なのは、今回の「特集記事」は憶測と、いままでわかっている記事・若干の第三者に対するインタビューを寄せ集めたものである、ということだ。

流出「犯」にインタビューすらやっていない。
事件にかんする目新しい事実はなかった。


タグ:海上保安官

尖閣諸島映像流出事件、驚きの展開   [事件・事故]

民主党の支持率が急降下しているそうです。調査結果を待つまでもなくそれは当然の成り行きだと思います。小沢さんを巡る対応に加えて、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件を巡る弱腰の対応に多くの国民が失望しているということではないでしょうか。

政府が公開を渋っていた衝突事件の映像は、内部からの流出という不祥事が国民の知る権利に応える形になりました。実に皮肉な結果だと思います。最初から映像を公開しておけば今回の不祥事はあり得なかったのです。

私がもし事件の関係者であったとしたら、私も何らかの形で政府の弱腰を非難する意味で何かの行動を取っていたと思います。私もかつては公安職の仕事をしていました。今はそこを退いて自由な身となっていますが、その職務はとても厳しいものがありました。その職務は4年前から新しい法律の下で執行されていますが、皮肉なことにその職務に携わる者にとってはますます厳しい職務環境になっているといいます。

海上保安官は海の警察官と呼ばれています。その海上保安官も警察官と同様に危険を顧みずにその職務執行に取り組んでいるのです。目の前で違法操業している中国漁船に対して実力行使が出来ないことはどんなに無念なことかと思います。

今回、映像をネットに流した人物は弱腰の政府の対応に対する抗議の意味があったのではないかという意見は少なくありません。政府は内部での調査には限界があるとして刑事事件として告発しましたが、私はぜひとも映像をネットに流したい人物に自ら名乗り出てほしいと思っていました。事件の展開がどうなるかわからない中で何と映像流出から6日後に、その人物が名乗り出てきました。現職の海上保安官でした。びっくりしました。

どうして名乗り出ることになったのか、どうして映像を流出したのかなど詳しいことは調査中です。今後の展開に目が離せません。

刑事事件の犯人として逮捕されても大した罪には問われないといいます。秘密に当たる情報を公開することは違法です。しかし、それを承知の上でやったことでしょうから、公の場で堂々とその思いを訴えてもらいたいと思います。

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尖閣ビデオ「流出」称賛の声 「犯人逮捕」で英雄扱い?http://news.livedoor.com/article/detail/5125088/ より   (抜粋)

尖閣ビデオ流出は「事件」として捜査が始まった。どうやら海上保安庁関係者に疑いの目が向けられているらしい。しかし、インターネットでは「歓迎する」という意見が圧倒的なほか、「称賛される行動だ」とする評論家もいる。野党からも「犯人捜しをやっている場合か」と責め立てられ、民主党は極めて苦しい立場に追い込まれている。


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